ドレスコードと呼ばれる服装の規定ですが、ブライダルフェアで式場見学をする際は一部を除いて決まりはありません。特別おめかししていく必要などもありません。
ですが、どのような服装でも良いとは限らず、ふさわしい服装というものがあります。
ドレスの試着や、式場を歩き回ったりするので、着脱しやすい服装や歩きやすい靴を履くというのは特におすすめです。
服装だけではなく、持ち物も工夫することで、ブライダルフェアに行った後、式場を決める時に役立つものもあります。
そこでここでは、ブライダルフェアで式場見学に行くときに気を付けたい
- NGな服装とその理由
- 役に立つ持ち物
について解説していきます。
Contents
ブライダルフェアでNGな服装と注意点
式場の雰囲気に合わせて。露出度の高い服装はNG
ミニスカートやショートパンツ、大きくデコルテの開いた露出の高いものは控えましょう。パンツスタイルでも構いませんが、穴の開いたダメージジーンズなどはラフ過ぎるので注意が必要です。
ブライダルフェアは結婚式場や高級ホテルで行われるため、場に合う清潔感のある服装がベストです。ワンピースやスカート、パンツスタイルならジャケットを羽織りましょう。
デートに行くような、女性らしい服装を意識すると良いですよ。
ドレスの試着があるブライダルフェアでは、着脱しにくい服装はNG
ドレスの試着ができるブライダルフェアでは脱ぎやすい服装を意識しましょう。
何枚も重ね着していたり、伸縮性のないピッタリした服を着ていると脱ぐ際に時間が掛かりますし、ドレスの試着以外にメイクやヘアセットを行ってくれる場合もあります。
そのときタートルネックなどを着ていた場合、服を脱ぐ時に「髪がグシャグシャになってしまう…」なんてこともあるのです。
また、肩や背中が開いたドレスを試着する場合、肩紐付きのブラをつけていると紐が目立ってしまうため注意しましょう。
肩紐は取り外し可能なブラか、肩紐がついていないチューブトップやベアトップのブラをつけていると、どのようなドレスでも試着可能なのでおススメです。
歩きにくい靴はNG
- ブライダルフェアのため新しく購入した靴
- 足を美しく見せてくれるハイヒール
- 綺麗な形だけれど長時間歩くと足が痛くなってしまう靴
これらは全てNGで、ブーツも脱ぎにくいため注意が必要です。
「ハイキングに行く訳じゃないのに?」と思うかもしれませんが、ブライダルフェアは意外と歩きます。
打ち合わせ会場から式場へ、式場から宴会場へなど、説明を受けながら歩き続けることもあります。履き慣れていない靴やヒールの高い靴では足が疲れてしまい、せっかくのフェアを楽しめなくなってしまいます。
そのようなことにならないためにも、履き慣れた歩きやすい靴が一番適しています。ワンピースやスカートなどの服装に合うフラットシューズやバレエシューズなどがおススメです。
ブライダルフェアに持っていくと助かる持ち物は?
カメラ・スマートフォン
式場・ドレスなど後から他の会場と比較できるように、写真や動画を残しておくと便利です。
管理人は、スマートフォンでブライダルフェアの間はずっとボイスレコーダーアプリで録音しながら、カメラで写真や動画を撮影していました。
モバイルバッテリーがあると電池切れの心配もなく安心ですね。
メモ・手帳
ボイスレコーダーで録音でもいいのですが、ブライダルフェアの時間は3時間くらいと長いので、要点だけをメモしてもOKです。
スマホのメモ帳機能を使ってもありですね。
ドレスの試着をするときに便利な持ち物と服装
ヘアゴム・髪をまとめるヘアクリップなど
ドレスを着脱する際に髪をまとめるのに便利です。
ブラトップ(肩紐なしの下着)
ドレスを試着したときに肩紐がない方がイメージが湧きやすいため。
男性がブライダルフェアで気を付けるべき服装は?
男性も女性と同様にドレスコードとよばれる服装は基本的にありません。
しかし、あまりにカジュアルすぎたり、清潔感がなさすぎると周りの雰囲気と浮いてしまって、「肩身の狭い思いをした。」という口コミもありました。
男性のブライダルフェアでのおすすめの服装
- 清潔感がある服装
- ジャケット着用
いったいどんな服装がいいのか悩む!という方は、この2つのポイントを抑えておけば、肩身の狭い思いをすることはないです。
ブライダルフェアにおすすめの服装と持ち物まとめ。
基本的にはラフ過ぎない、結婚式場に見合う清楚な服装で、歩きやすいというのがポイントですね。
さらに、ドレスの試着も考えている方は、着脱しやすい服装や下着にも気を使うことがおすすめです。