ふたりの理想を結婚式を話し合ったときに希望としてあるのが『両親へのサプライズ』や『喜ばせたい』というカップルは多いのです。
しかし、サプライズだからといっても、結婚式について何も言わないのではなく、伝えておくべきことがあります。
- 不備はないか?
- 当日の振舞い方
など、両親も気を使っています。
そして何より、自分たちの子供が一生に一度の結婚式を楽しく迎えられるか両親たちは心配しています。
特に子どもの結婚式が初めてという両親は、不安やわからない事がたくさんあると思うので、相談などこまめにするようにしましょう。
ここでは、結婚式準備で両家両親に相談しておいたほうが良い事をご紹介していきます。
Contents
結婚式の日取りやお日柄
結婚式を日取りについては両家の予定や親戚の予定があるため相談しなければいけません。
なかには親戚に農家の方がいて田植えの時期と被らないようにしてほしいなんてことも。
親世代は大安の結婚式にこだわる方も多いので自分たちは仏滅でもいいと思っても親からすればとんでもない。
なんてトラブルに繋がることもあるのでお日柄の相談も大切です。
打合せの進捗具合を伝えておく
打合せがいつからはじまるのか?いつ、何を決めているのか?
変更の最終期限はいつかなど、打ち合わせの進捗具合を伝えておくと両家両親もモヤモヤすることなく安心できます。
両親も結婚式について伝えたいことや確認したいことがあるかもしれないので、いつまでに何をするかなど報告しておくと良いでしょう。
お料理の内容について
結婚式に招待されるゲストの楽しみといえば花嫁のドレスや演出そしてなによりもお料理。
お料理を楽しみに来ているゲストも多いと思います。ゲストをおもてなしするための料理は自分たちはよいと思っても両親からすると「これはちょっと…」なんてことも…。
そんなトラブルを回避するためにもお料理のカタログを両家両親にみせて一緒に話し合うのがおすすめです。
また、結婚式場によっては結婚式前に実際に式当日に提供するお料理の試食会を行っているところもあるのでぜひ両家両親と6人で行ってみてくださいね♪
引き出物について
引き出物についてはゲストに失礼のないように自分たちだけでは決めず、必ず両家両親と相談して引き出物は決めましょう!また、両家で同じ引き出物にするのか、それとも別々の引き出物にするかなどもしっかりと話し合っておくことをお勧めします。
当日のスケジュールや親の動きを説明しておく
当日はスタッフからの説明や誘導がありますが、両親だって緊張しているし、他のゲストへの気も使っています。
また、次にどう動くのかわからないまま待ったされていれば不安になるものです。あらかじめどういう流れで何をするのか説明しておくことで両親の不安を軽減することができます。
両親の衣装はどうするのか
両家両親の衣装について、自前のものがあるのか?それともレンタルをするのか?
レンタルをするにしても式場でするのかどうかの確認が大切です。
また、両家の母親については黒留袖の着用となる場合が多いため、着物の着付けは式場で行うのかどうかの確認もとても大切です。
両家両親の衣装について確認をしっかり行い、不備の内容に気を付けましょう。
まとめ
結婚式の準備中は忙しく、両家両親への相談をする暇がない!なんてこともあるかと思いますが一つ一つ報告、連絡、相談をすることによってトラブルを回避することができます。
一生に一度の結婚式!
自分たちだけでなく両家両親も納得のいく素敵な式にするためしっかり相談していきましょう。